相剋=悪い、ではない!

ご質問でよく、

「日干が辛だったら、丙や丁の人とは

相性がよくないですか?」

「私は日干壬なんで、

甲の男性とは相性いいですよね?」

 

ということを聞かれますが…

 

 

相生はよくて、

相剋は悪い!

 

 

なんてことはありません。

 

 

そもそも相性はお互いの持ってる星を

すべて見てみなければわからないですし、

 

相剋だったら悪い、とも限らないんです。

 

 

例えば庚が多すぎると、

攻撃的、血気盛ん、短気

などの特徴が出やすいです。

(金の本能は「行動、攻撃」です)

 

 

こういう人の場合、

「丁」があるといいんですよね。

 

 

丁は火、それもキャンドルの小さな火なので

鉄である庚をじっくりじっくり

やわらかく溶かしてくれます。

 

 

 

 

やわらかくいい感じに溶けた鉄は

自在さを手に入れます。

 

 

でも、丙だと要注意で

パワーが強いもの同士なので、

反発するときのエネルギーも

とても大きくなりやすいです。

 

 

 

 

 

ガンコな人に

上から強めに言うと、

余計反発するじゃないですか。

 

そんな感じ。

 

 

 

なので庚をいくつか持ってる人は、

自分の命式の中に丁があったり、

丁の人と関わったりするとよきです。

 

その場合はやわらかさが出ます。

 

 

☆☆☆

 

 

あと、相生ならいいかというと

そうでもなくて

 

 

たとえばこれまた庚

相生になるのは水(壬・癸)

 

金属の表面には水が集まりますし

金属についた土を水が洗い流してくれるので

水と金は基本的に仲良しです。

 

 

でも、水の中でも

癸っていうのは「雨」。

基本的に大きく流れることなく

たまっていく水です。

 

 

地面にたまって、染み込んで

地下をひっそりと流れる水。

 

 

こういう、流れのない水に

金属を浸していたら…

 

 

すぐ錆びちゃいますね!

 

 

 

 

なので金属は、

「大きな流れのある水」=海に

土を洗い流してきれいにしてほしいんです。

 

これは宝石である辛も同じ。

 

 

だから庚・辛にとって

よりよいのは、

癸よりも壬。

 

 

となります。

 

 

ただし、一概に

「癸とは相性悪い!」ということでもなく

すべてはバランスなので

命式全体を見てみないと判断はできません。

 

 

ここが、四柱推命の難しさ&面白さ!!

 

 

一緒に五行の世界を探求していきましょう^^

 

 

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