丁が創る世界:あなたの火は何を照らす?
丁は火の陰で、
月、あるいはろうそくの火。

この丁、解釈するのが最も難しい日干です。
なぜかというと、周りの環境(他の干支)によって
今にも消えそうな小さな火か、
暗闇を照らす頼もしい松明か、
あるいは山一個燃やすくらいの業火か
どんな火にでもなる可能性があるんです。
なので、日干が同じ丁でも
個性は人によって本当に様々。
そして、ろうそくの火なので消さないよう、
同時に燃えすぎないよう
コントロールするのが難しいですが、
ということはコントロールさえできれば
運気の波に乗って開運するのがたやすい、とも
言えるかもしれません。
黒柳徹子さん:鉱山を掘り進めるための大きな松明

セルフの火8に対して、金のチャレンジが18。
自分の中に眠る個性という鉱山を、
大きな松明で照らしながら
掘り出していくイメージ。
火の燃料となる木は乙なので
少し弱いけれど、
もともとの火がしっかりとあり
癸も距離が遠いので、
火を消すほどの威力はなさそう。
火にとって金はチャレンジなので、
自らの情熱を燃やして
大きな目標や夢にどんどん挑戦し、
社会に影響を与えていくことができそう。
丁にとって巳の太陽は自分をくらませるものなので
やや、何を考えているかわかりにくくなるけれど
ともかくこれだけ火と金が強ければ
嫌でも人目を引く、目立つ人になるでしょうね。
松田聖子さん:ニーズに合わせることで大きく育つ灯

火が丁ひとつだけで、
しかも隣に癸、その隣には壬…と
今にも消えてしまいそうな弱々しい火。
こういう感じだと、批判を受けやすかったり
結果につながりにくかったりと
逆風の多い人生になりそう。
(松田聖子さんは宿命二中殺も持ってますし)
だけど、自分を育ててくれる木も
しっかりとあります。
本当は甲を切って材木にするための
庚もほしいところなんだけど、
なんとデビュー当時の社長と
最も多く楽曲提供した作曲家が
そろって庚持ち。
さらにデビュー直後の大運が庚子と、
聖子さんの材木がしっかりと薪になって
大きな火を育てられる環境が
揃っていたことになります。
全体的にアピール、チャレンジよりも
ノルマ、サポートのほうに偏っていて
セルフも小さいので、
自分がこれをしたい!というよりも
周囲や世の中のニーズを読んで
それに合わせて自分を表現していく、
という道を選ぶと
みんなを照らす明るい灯になるでしょう。
空気を読んで自己演出するって、
それこそ丁の本領発揮!という活かし方かも。
広瀬すずさん:みんなを惹きつけるキャンプファイアー

最後はかなり大きな火をお持ちの
広瀬すずさん。
セルフの火が最も大きいので
普通にそこにいるだけで人を集めてしまう、
大きなキャンプファイアーみたいな人。
アピールの土もしっかりあるので
作品など、自分から生み出されるものに
かなり大きな比重を置く人生になりそう。
火の人はアピールが土なので
見る人を自分の土俵に引っ張りこんでしまう
引力のような魅力があります。
火を抑える水が0なので、
あくまで自分の楽しいこと、やりたいことに
情熱を燃やすタイプ。
というかそれしかできない。
自分の好きなことや挑戦したいことに
集中しすぎると
火が小さくなっていってしまうので、
材木を薪にするための庚がほしいところ。
「ちはやふる」の監督は
めちゃくちゃ庚の人なので、
そういう意味でも最高の相性。


