【十干のバランス調整法⑦】庚


【庚】は金の陽で「鋭剛」

金はもともと岩石なんだけど、

派生して金属や鉱石をあらわしています。



鋭く硬い金属なので、

日本刀とかをイメージしてもらえたらいいかと。

障害物もばっさばっさとなぎ倒していく

かっこいい星で、十干の中でも最もパワフルな星だとか。

加工次第で名刀にすることもできますね。

土との関係


金にとって土はサポート。

自分自身を生み出してくれる土壌ですね。

ただこの土が多すぎると

自分自身が埋もれてしまう=頭角をあらわしにくいです。



土が多すぎる金の人は、

★サポート(=身近な人たち)と

 同じ土俵にいようとするあまり個性が出せない

★身近な人にどう思われているか気にしすぎる

 (土は他人からの評価を表す)

★自分の考えに固執して冷静な判断ができない

みたいな感じになるかも。

多すぎる土は木で剋してあげましょう~。

火との関係


火は金にとってノルマなので

金を溶かしてくるものなんですが、

庚にとっては刀身を鍛えるために

火は欠かせない存在。

なので庚の人は自分を鍛えてくれる

厳しめの環境にいたほうが個性を発揮しやすいです。

(ノルマ0だったらしんどいだろうけど)



この場合、よりいいのは丙より丁。

庚も丙もエネルギーが強いので、

庚に丙をぶつけると大爆発しちゃいます。

もうちょっと火力下げてよ!!ってブチ切れてくる感じ。

なので丁のとろ火で

じわじわ鍛えてあげましょう◎



また、金は冷静、クール、ドライ

火は情熱、愛情

という感じで対照的な存在です(この点、水と金は似てる)。

なので日干金で火も複数持ってる、という人は

自らの冷静と情熱の落差に翻弄されながら生きる感じになるかも。

考え方は合理的でドライなんだけど、

最終的に情で判断することになったりとか。

木との関係




金にとって木はチャレンジ。

庚は大鎌になって

木をどんどん伐採していきます。



チャレンジは大きな挑戦・目標とか

組織や社会のために自ら成すことをあらわすので

金の人にとってやりがいのある目標とは

★社会を発展させること

★人々をスキルアップさせること

★より上の地位・ステータスを目指すこと

みたいな感じなるでしょうねー。

(まあ私のようにチャレンジが0だと興味持たないですが…笑)



そして木は火の燃料にもなってくれます。

甲や寅を丁の燃料にしてあげると、

しっかり庚を鍛えてくれる火になってくれそう。



ちなみに甲ではなく乙だったら、

火が燃える燃料としても

庚がその刃をふるう対象としても

やや弱いので、やはり甲がいいですね。

水との関係


金にとって水はアピール。

アピールとは無意識に自分から漏れ出てくるもの、

つまり言動や表情、雰囲気、何気ない言葉など。

水は知性をあらわすので、

金の人は知的な雰囲気漂う人が多いかも。



ちなみに日干金の人が

傷官を持っていると、

金水傷官といって

特に頭の回転の早い傷官になるのも

ここからきています。



よく、癸は雨だから

金を錆びさせてしまうと言われますが、

土や木があれば

雨が染み込んでくれるから

錆びないんじゃないかなーと。

自分自身が錆びるって悲しすぎますもんね…。

癸や子がある人は

木や土に水、吸わせるといいんじゃないかな。



壬は流れる水なので、

金を精製してより鋭い刃にしてくれます。

実際、刀を打つとき水使うしね。



ただこれも加減が大事で、

水が多すぎれば金は疲れてしまいます。

あらわれ方としてはアピールの水が多すぎると、

感情や思考がとめどなくだだもれしてる感じかも!

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