【100通変星】戊(山)のグラス✕食神
100通変星の世界、
戊(山)編。

どんなときもどっしりと構えて
存在感たっぷりの山。
同じ「土」である己(大地)と同様に
象徴している方角は「中央」。
人もお金も、
中央である自分のところに集めたい!という
「引力」を持っています。
戊と己の大きな違いは「高さ」。
同じ土でも「大地」あるいは「畑」の己は、
庶民的な目線を持っています。
生活感があって、親しみやすい感じ。
それに対して「山」である戊は、
高みから人々を見下ろす神のごとく
カリスマ性を備えています。
土は植物や穀物を育むので
戊も己も愛情深いという特徴があるのですが、
庶民的である己の愛情のほうが
わかりやすいかもしれません。
戊は人々の目線よりも高いところにあるので、
大局的で、厳しくも深い愛情という感じ。
イメージはハイジのマリラおばさん。

戊は受け身な世界とも言えるかもしれません。
・中央の「引力」で人やお金を引きつける
・存在感とカリスマ性にあふれる
・自分のテリトリーから出ようとしない
・自分の考えやこだわりが強い
こういう世界観を持つということになります。
◇戊の食神を持つ有名人
菜々緒さん(モデル・俳優)
1988.10.28生まれ 日干:丙

威厳さえ漂う…!
モデル・俳優の菜々緒さん。
戊の食神を4つお持ちです。
八相局(食局)でもありますね。
日干は丙ですが
戊が4つもあると、戊の性質が際立ってきそう。
食神は表現の星で、
特に口を使う表現が得意。
おしゃべりとか、歌を歌うとか。
そして
「直接表現」=自分の肉体や五感を使って表現する星なので
自分の肉体と声で表現する役者さんに
ぴったりの星◎
実際、役者さんは食神持ちの人がめちゃくちゃ多いです。
性格的には「5才児の星」と言われるだけあって
楽しいことが大好き!
本能のままに生きている星で、
楽しいこと・気持ちいいことが大好き。
なので食神を光らせるためには
三大欲求を満たしてあげているかが重要です。
だけど、そんな食神も
不動明王のような戊の器に入ると
無邪気な子どもらしさは弱まります。
自分のテリトリーをしっかりと守りたい
戊の世界。
菜々緒さんはインタビューで
「休日は家から出ません」と公言しているので
自分のテリトリーの中で遊んでいたい、
という感じなのかなと思います。
また、戊の食神は
遊び心があまり発揮されないことも
よくあるようです。
他の通変星との兼ね合いにもよるけど、
真面目な感じの通変星を同時に持っていると、
食神があっても全然遊び心のない人になることも
あるかもしれません。
戊の崇高な器に入った場合、
子どもらしい無邪気さよりも
厳格さや威厳が際立ちそう。
また、菜々緒さんは食局なので
「傷官」の性質も併せ持っています。
この場合、「戊の器に入った傷官」と解釈します。
傷官は「創造と感性」の星。
こだわりの強さは通変星中ナンバーワン。
その傷官が不動の山である戊の器に入ると、
自分の限られたテリトリーの中で
頑固にこだわりを貫き、神がかった輝きを放つ
という感じになりそう。
まさに高嶺の花という感じ。
菜々緒さんは
美容オタクというか健康オタクとして有名で、
何十種類もの美容法を実践されていて
成分のわからないケア用品や食品は受け付けない、
という徹底ぶり。
(参照記事はこちら)
食神も傷官も、
戊という崇高な山の器に入ることで
ある意味浮世離れした個性を発揮しているのかも
しれませんね。


