【100通変星】癸(雨)のグラス✕正官

100通変星の世界、

癸(雨)編。

 

 

 

 

癸は雨や地下水など、

「低いところへ静かに流れていく水」。

 

 

 

同じ「水」である癸(雨)と同様に

象徴している方角は「北」。

 

北は静けさや落ち着き、

内省、精神の成熟といったものを

あらわします。

 

 

水の本能は「習得」。

壬も癸も水なので、自由に動き回ります。

 

 

頭も体も自由に動き回り、

たくさんの知識や知恵を習得して

精神を成熟させていくのです。

 
 
 
壬との大きな違いは「勢い」で、
壬が大きくうねりながらあらゆるものを飲み込む水なら、
癸はしとしとと降り続け、やがて地中に吸い込まれる、
「静かな水」。
 
 
 
雨粒って一粒一粒が小さいので、
十干の中で最もパワーが弱いと言われます。
(だから「鬼滅の刃」で炭治郎の最初の階級は癸)
 
 
 
でも、同時に十干の中で
一番優しいのも、この癸の世界。
日干癸の人は、
自然と他人を優先してしまうくらいです。
 
 
 
そして、「雨垂れ石を穿つ」といいますし
豪雨になれば車も家も流されちゃうように、
雨は降り続けることで大きな力を発揮します。
 
 
 
 
癸の世界はコツコツと時間をかけて
ひとつのことに取り組むストイックなもの。
 
人目を引きにくいけれど
時間をかけて少しずつ魅力を発揮していく世界です。
 
 
 
 
まとめると
 
 
癸の器に入った通変星は…

   ・知識を得て精神を成熟させる 
   ・ひとつのことにこつこつ取り組む
   ・静かで目立たず、控えめ
   ・物腰がやわらかく、優しい       

 
 
癸の器に入った通変星は、
こういう世界観を持つということになります。
 
 
 

 ◇癸の正官を持つ有名人
     イモトアヤコさん(タレント)    

     1986.1.12生まれ 日干:丙     

 
 
 
 
イッテQで11年以上にわたり、
100か国以上の国に行かれていて
文字通り世界を股にかける女!
 
 
 
イモトさんは主星を含めて2つ、
癸の正官をお持ちです。
 
 
正官といえば「3大真面目星」の一つ。
 
 
ルール重視のべきべき星で、
むしろ自分を抑えるルールがあったほうが
楽で動きやすいわ、という感じ。
 
 
 
そして正官は「エリートの星」、すなわち
階級によって上下関係ががっつり決まった組織で
自分のエゴより組織を優先して
貢献することで出世する星。
 
 
 
 
そんな正官が、癸という
 
忍耐強くこつこつ努力できる器
 
に入ると、どうなるでしょうか。
 
 
 
イモトさんのように
1年の半分以上を海外で過ごす、なんて生活を
11年以上続けるなんて、
普通の人なら途中でしんどくなりそうなものですが
 
番組作りという組織のために必要とあらば、
そんな(ある意味で)過酷な生活も
迷いなくできてしまうのかもしれません。
 
 
 
 
10種類ある正官の中でも
癸の器に入った正官は、
 
ストイックに実直に、
与えられた役割を忠実にこなす
 
という、組織人に欠かせない資質を
発揮するかもしれませんね。
 
 

 

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